シアリスの副作用について

シアリスはバイアグラやレビトラに比べて頭痛や顔のほてりなどの副作用は少ないのですが、消化不良や筋痛等などの副作用は他の治療薬よりも多いです。

実際にシアリスを服用した患者様からは、胸焼けや背部痛といった副作用の報告を聞きます。

国内で行った臨床試験でシアリス20mgを摂取したときに発現した主な副作用は頭痛(17.4%)、潮紅(5.8%)、ほてり(3.5%)、消化不良4.7%)でした。

血管の拡張が影響する副作用は、服用後から数時間で収まりますが、消化不良などの消化器官系の副作用は翌日に発現する傾向があります

どちらの副作用も時間の経過と共に無くなっていくようであれば、あまり心配しなくて大丈夫です。

シアリスで胸焼けがする場合の対処法

シアリスの副作用で胸焼けが気になる方は、薬局で購入できるガスター10などの市販の胃薬を服用いただくと緩和される場合もあります。

シアリスで頭痛がする場合の対処法

シアリスは、血管を拡げる作用があるため、「頭痛」が現れる場合があります。

お酒を飲んだ時に、頭痛が起こりやすい方はシアリスを服用時に副作用である頭痛を発症しやすい傾向があります。

その場合は市販薬のバファリンやイブなどを併用頂くと緩和される場合があります。

シアリスの食事の影響について

外国人の健康な成人男性にタダラフィル20mgを食後又は空腹時に経口投与したとき、AUC0-∞(0時間から無限大時間までの血漿中濃度-時間曲線下面積)及びCmax(最高血漿中濃度)共に食事摂取による影響は認められなかった。と明示されています。

もし食後に服用して効果を感じられなかった場合は、食事前に服用してみて下さい。

シアリスのお酒との併用について

日本新薬株式会社が提供している公式の書類を見てみるとアルコールと同時に薬を摂取した時のデータが掲載されています。

外国人の健康な成人男性を対象に行われたもので、一定量のアルコールとシアリスを服用した場合にはアルコール血中濃度、血漿中濃度の療法とも相互に影響を受けなかった、とあります。

しかし、高用量のアルコールと同時に摂取した試験ではふらつき、めまいの発現の増加が認められたとあります。

このことから、ある程度の飲酒でしたら問題ありませんが、お酒を飲みすぎてしまうと脳からの神経伝達が悪くなるため、性的刺激を伝わりにくくなり勃起力が低下してしまう場合があります。

お酒と併用した際の副作用である「めまい」や「立ち眩み」はアルコールとシアリスの血管を拡げる作用により極度に血圧が下がるため起こる症状です。

低血圧気味の人や体調が悪い時はお酒と一緒にシアリスを摂取するのは避けた方が無難です。

人によっては、「めまい」や「立ち眩み」によって転倒して頭を打ったり、失神したりする場合もありますのでお酒との併用の際は気を付けて下さい。

シアリスの歴史について

●2007年7月日本イーライリリーがED治療剤として、厚生労働省からシアリス錠の製造販売承認を取る

●2007年9月 シアリス錠5mg・10mg・20mgが日本イーライリリーより国内で販売される

●2009年4月 日本新薬が日本イーライリリーとライセンス契約を締結する

●2009年7月 シアリス錠の販売権がイーライリリーから日本新薬へと渡る。シアリス錠の箱に「発売元:日本新薬|製造販売元:日本イーライリリー」と表記される

●2013年8月 シアリス錠が世界のマーケットで勃起不全治療薬部門でシェア率第1位になる

●2020年4月 シアリス錠の製造販売元が日本新薬のみとなり、国内の工場で製造される

シアリスの人気について

2013年8月に勃起不全の治療薬として、全世界でのシェアが42%となり、世界のED治療薬マーケットで第一位に輝きました!

シアリスは依然として人気が高く、国内でもたくさんの愛用者がいます。