レビトラの副作用について

レビトラにはバイアグラと同じく、血管を拡げる作用があるため、副作用として「顔のほてり」「目の充血」「頭痛」「動悸」「鼻づまり」などの症状が薬が効き始めると同時に出現することがあります。

これら副作用はレビトラを摂取した約4割の方に起こるものですので問題ありません。頭痛が気になるようでしたら、市販の頭痛薬を飲んでください。

>>【頭痛がする場合の対処法】

その他の副作用としては、胸やけや、光に過敏になる等もありますが、薬が効いている間で症状が治まるようであればあまり心配しないでください。

もし重い副作用が起こってしまった場合は必ず近くの医療機関を受診ください。

また、レビトラ錠の特有の副作用としては、「青視症」があります。

これは視界が青っぽく見えたり、青色のものが際立って見える症状です。

これはレビトラの有効成分のバルデナフィルが勃起力を促進するPDE5以外にPDE6という光が視神経から脳への伝達する神経の作用も阻害してしまうからです。

これによって黄斑という光を感じる神経にまでブルーライトが届きやすくなるため、青視症が発現します。

その他にも視力障害・霧視などの視覚障害も起こる可能性があります。

副作用の現れ方にはその日の体調や個人差がありますので、副作用が気になる方は、他のED治療薬を試すなどして自分に最適なお薬を探してみるのが良いかと思います。

当サイトではバイアグラ(シナデルフィルのジェネリック)など多数の薬の取り扱いがあります。

レビトラの副作用データについて

☑承認時に行われた臨床試験国内データ

国内で実施された臨床試験において、レビトラ錠5mg、10mg、20mgを投与された913例中257例、約3割程度に副作用が認められた。

主要な副作用は、ほてり143例(約15 %)、頭痛51例(約5 %)、鼻づまり27例(約3%)などであった。

☑国内での副作用データ+海外での副作用データ

下記が、国内の副作用データ913例と外国の副作用データ7,080例をまとめた合計例7993例の一覧になりますので、ご確認ください。

頭痛、ほてりなどが多いことが分かります。

レビトラの副作用の一覧

副作用の種類発現件数と発現率
頭痛923例(11.55%)
赤い斑点673例(8.42%)
鼻つまり327例(4.09%)
消化不良233例(2.92%)
ほてり171例(2.14%)
めまい129例(1.61%)
悪心89例(1.11%)
動悸82例(1.03%)
口内乾燥49例(0.61%)
上腹部痛46例(0.58%)
鼻炎43例(0.54%)
霧視42例(0.53%)
熱感923例(11.55%)
紅斑37例(0.46%)
眼充血34例(0.43%)
視力障害31例(0.39%)
副鼻腔うっ血923例(11.55%)
下痢29例(0.36%)

非動脈炎性前部虚血性視神経症について

2005年頃よりレビトラを含めたPDE阻害薬の副作用として非動脈炎性前部虚血性視神経症NAION)の報告がされています。
このNAIONとは「non-arteritic anterior ischemic optic neuropathy」の略語で、日本語では非動脈炎性前部虚血性視神経症を表します。

事前に痛みも無く、起床時に突然、片眼に視力低下や視野欠損などが起こる視神経障害です。

この症状があった方の特徴として「年齢が50歳以上、糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙等」の既往症を有していたということです。

しかしながら、現在までにレビトラと非動脈炎性前部虚血性視神経症との関連性は未だに分かっていません。

レビトラ錠の薬の詳細が書かれた公式書類(インタビューフォーム)には、外国にてNAIONを発現した45歳以上の男性を対象に行われたリサーチで、PDE5阻害薬を服用後、NAIONが起こるリスクが約2倍になったと報告されています。

以上のことから、下記2点を理解しておく必要があります。

レビトラ服用後に急激な視力低下等を感じた場合は、すぐに服用を中止し、眼科医の診断を受けてください。

*過去に同じような視力低下の副作用がある方は、レトビア服用によって視力低下や視力喪失の発症リスクが高いことを理解しておいてください。