不妊とは?

「不妊」とは、妊娠を希望している夫婦が通常の性生活を行っているにもかかわらず、『一定期間』の間、妊娠しないことをいいます。

世界保健機構をはじめ欧米の生殖医学会ではこの『一定期間』を1年間と定めています。

「不妊」は1年間、性行為をしても妊娠しない状態と世界的に定められています。

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不妊と『子作りED』の関係について

赤ちゃんを授かるために行う性行為は、男性側が義務感やプレッシャーなどを感じやすく勃起の妨げとなり『挿入できない』など勃起不全の症状を引き起こします。

これは俗に『子作りED』と呼ばれています。
その結果、最適なタイミングで膣内に射精できず、子作りの期間が延びてしまいます。

妊娠までに時間がかかると、お互いに心にゆとりがなくなり、険悪なムードになってしまい最悪の場合、別れにつながることさえあります。

子作りとED治療薬の関係について

子作りの際にも、バイアグラ・レビトラ・シアリスなどのED治療薬は大変効果的です。

貴重な1か月に1回のタイミングを逃さないためにも、子作りが上手くいかないようであれば、ED治療薬の力を借りてみましょう!

期待以上の効果をもたらすこともあります。

>>【精子や精液への影響について

不妊治療が健康保険適用に

妊娠を目的としたED治療薬も保険適用に

2022年4月から日本生殖医学会が作成した生殖医療ガイドラインにて定められている「推奨度A」と「推奨度B」に分類されている「一般不妊治療全般」と「生殖補助医療」の治療に健康保険が適用されるようになりました。


ED治療薬の使用は、タイミング法において「推奨度A」に分類される為、バイアグラ錠、バイアグラODフィルム、シアリス錠不妊治療を目的に使用する際には健康保険が適用となっています。

不妊で悩んでいるカップルの割合

不妊の割合は全体の約15%程度とされています。
女性の年齢別では、20代後半では約9%、30代前半では約15%、30代後半では約22%、40歳前半では29%とする報告があり加齢と共に割合が上がっています。

特に、35歳から39歳までの高齢出産の不妊の頻度が20%を超え、5人に1人が不妊とされています。

また40以上になると3.5人に1人の割合と更に高くなります。また男性側に不妊原因がある割合は、約33%とするリポートもあります。

初婚時の夫・妻の年齢

2019年の厚生労働省が行った調査によると、日本人の初婚時の妻の平均年齢は29歳、夫の平均年齢は31歳でした。

2000年のデータと初婚時の年齢を比較すると、全体的な婚姻総数減っているのに対して、高齢出産とされる35歳以上での結婚するカップルの数が増加し、晩婚化していることが明らかになっています。

総数19歳以下20~24歳25~29歳30~34歳35~39歳40~44歳45~49歳50~54歳
2019年382,4216,19467,627161,07486,32738,97014,6225,0261,577
2000年626,76421,480175,387308,79092,93320,9264,3511,387831
2019年370,9693,45847,627139,24393,06047,93023,12910,4133,446
2000年614,96810,745117,347284,162135,07844,91213,4902,453659

出生時母親の年齢の推移について

出産時の母親の年齢(2000年・5歳ごとの分布)
25歳~29歳 > 30~34歳 > 20~24歳 > 35〜39歳

出産時の母親の年齢(2019年・5歳ごとの分布)
30~34歳 > 25歳~29歳> 35~39歳 >20~24歳

女性が社会に進出し、時代の流れと共に晩婚が進むことによって出産時の年齢も高くなっていることが分かります。

年齢を重ねるにつれて妊娠率が低下し、不妊の割合も増加する傾向があることから、晩婚と子作りをする高齢化が、不妊が増えている大きな要因になっています。

不妊の原因がセックスレスの可能性も

妊娠するため一番大切なことは、排卵のタイミングで性行為をし、膣内に射精をすることです。

しかし、一か月に1回しかこない排卵日にタイミングを合わせて性行為をし、女性の膣内に射精し、精子を送り込むことは難しいのです。

不妊になってしまう原因とは?

排卵日からずれたタイミングであった

セックスの回数が少なく、女性の排卵が起こったタイミングで子宮内に精子がいない

子作りの日に男性のプレッシャーによる『勃起不全』によって、膣内に射精できていない

3日間しか寿命がない精子と1日しか寿命がない卵子が結び付くのは意外と大変なことなのです。

またタイミングが合っていたとしても、1回の妊娠する確率は20~30%されていて、排卵日に射精できたとしても、必ず受精し妊娠するという事ではありません。

※週に3回程度セックスをしているカップルでは、生きている精子が女性の体内に常にいるため、排卵が起こった際に精子と卵子が結びつきやすくなります。

このため、妊娠する確率が高まり、1年間で妊娠する確率は80%以上とされています。